吾輩は吾輩である

どこかに理解者いるのかな

2018-01-01から1年間の記事一覧

いつ死んだっていい

かの有名な『完全自殺マニュアル』の購入を何度か検討した。 寝起き一番の死にたさMAXなベッドの中でメルカリをチェックし とりあえずお気に入りに入れて他の通販サイトと検討しようと思った。 私が見た時は他の人のお気に入りはなかったけど 数時間後「あな…

ずっとずっと初心者マーク

人間関係がうまくいかなくなった時に 「前は喜んでくれたのに同じことをしても今は嫌がられる」という理不尽さがある。 挨拶をした。会いに行った。贈り物をした。好きだと言った。 それらを過剰に喜んでくれた人に対しての印象が当時のままなんだろう。 時…

マインドコントロール

朝の起床と共に苦痛が浮かぶ。 思考回路を取り戻した目覚めの瞬間は、まさに夢から現実に引き戻される。 私はこの世界で生きなければいけないのか。 いやだ。いやだ。こんな絶望の世界でなぜ苦しまなければいけないんだ。 死んでしまいたい。起きたくない。…

大人だって褒めて欲しい

職場でのランチは、色んな部署の女性たちと集まって食べる。 仕事中に溜まったうっぷんを晴らすかのように愚痴大会になりやすい。 選抜メンバー同士は、互いの仕事ぶりをよく知らない。 自己主張が情報の全てであり、同調して不満を聞き入れる都合のいい会合…

帰りたい家が見つかった

親と一緒に過ごす家がとにかく窮屈だった。 darksunday.hatenablog.com お説教による玄関締め出しは何度か食らったけど 幼少期は「おうちに入れない」というのはとても怖いことだった。 でも年齢を重ねるとその恐怖感は薄れていく。 「親の言うことが聞けな…

好きでこの家に生まれてきたわけじゃない

反抗期の話。 適齢期に恋愛結婚した両親の待望の第一子として産まれた。 2人共良い大学の出身で一流企業へ就職して出会った職場結婚だったそうだ。 私の誕生を機に、父はより一層仕事に励み表彰を受ける程の功績を出した。 母は専業主婦となり、たっぷりと愛…

神様を失った宗教

私は依存体質である。自覚はある。 現代では「依存」は良い意味で使われることはまずない。 恋愛に不慣れな人が相手の迷惑を顧みずのめりこむ「痛さ」みたいなイメージ。 架空の神々しさを盲信して崇めちゃったりとか。 でもそれって「一途」とは違うの? ミ…

懺悔シャワーの乱

浴室は、スマホ依存の私が唯一それを手放す場所。 起きてる時は常に側にあるスマホ。 目が覚めたらまずスマホ。目が開かなくても手に取る。 私が寝ている間にもインターネットの世界は動いている。 気になる度に何かしらを開いて確認する。 調べもの、SNS、L…

これはセラピー

子供の頃から感情は文章で頭に浮かぶタイプだった。 それをどこかに書き留めて吐き出したい欲求が強い。 その場にいない誰かに共感して貰いたいのかもしれない。 抱えているのがつらい感情がある。 気を紛らわせて違うことに意識をそらそうとした。 こころの…