吾輩は吾輩である

どこかに理解者いるのかな

【カテゴリ8】鑑賞・読書の感想

ゆるやかな毒親

『ベイツ・モーテル』という海外ドラマにハマって怒涛の一気見をしたんだけど 連続猟奇殺人のホラーでありながら精神的な描写がとても細かい物語で グロさやハラハラよりも悲しみがじんわりと広がっていく感じだった。 救いのない悲劇の話だったけどある意味…

歩み寄り

有名なWeb漫画家のやしろあずきさんという人が好きなんだけど 何が好きってギャグセンが高いのやファンとの距離感は勿論 母親に感謝して教育方針を皆に開示しているスタイルに憧れている。 うちの母はこんなに素晴らしいことを教えてくれたんだよ だから皆も…

火の鳥

小学生ぶりに手塚治虫の『火の鳥』を読み返している。たくさんある話の中で黎明編、未来編、ヤマト編、宇宙編、鳳凰編を読み終えたところ。 永遠の命に憧れる者が火の鳥を捕まえようとして早死にしたり古墳に生き埋めにされる罪なき人を守る手段として生き血…

『イジメの時間』を読み終えた

マンガボックスというアプリで無料でちびちび読み進めていたマンガが先日完結。 一時期ネットサーフィンしてるとこれでもかってくらい広告に出てきて 「できることならもう二度と生まれてきませんように」という 自殺の光景にインパクトを感じてついポチっと…

絵本『つまんない つまんない』

通院をやめることも考えたけど新しい病院を探して予約をとった。 就活と同じで、回数を重ねると明確になるものがあって 自己分析や自分が何を求めてどうなりたいかのビジョンを見越して アクションを起こすようになる。 予約の取り方も初診時の問診票に書く…

映画『ツレがうつになりまして』を見た

自分の感覚と近い他者の感情表現が見たくて久しぶりにこの映画を見た。 なんかこう暗くネガティブな感情って 普段付き合ってる友人や職場の人には隠さないといけない部分のようになりがち。 ありのままの自分を理解して欲しいと思う反面で こんな自分じゃ好…