吾輩は吾輩である

どこかに理解者いるのかな

空虚

どうでもいいことばかり頭に浮かんで

どうでもいいから考えないようにする。

なのにそのどうでもいいことはなんだか無性にかなしい。

 

昨日から食欲がなくなった。

朝ごはんにパンを食べたとこまでは普通だったけど

ランチにひとりで外に出たものの何も食べたくなくて

海鮮丼ならサッパリしてるから大丈夫かなって思ったけど殆ど残してしまった。

醤油をかけてほじくっただけみたいになってしまってお店の人ごめん。

私は食べたかったんだ。

 

これまでランチは職場の女性たちと社食で食べてたから400円未満で済んでたんだけど

その中の1人にパワハラというかイジメというか

まぁその人が怖くて離脱せざるを得なくなったので一人で外食することにしている。

時々色んな人が外食に付き合ってくれるけど

毎日予定を合わせて約束を取り付けるのも疲れる。

ひとりぼっちであることを実感しながら外に出るのは結構虚しい。

 

ランチにお金がかかるようになったから夜の自炊率をあげようと思って

冷蔵庫にそこそこ食材はストックしているのだけど

昨夜はランチも殆ど食べてないのに食欲がなくて何も食べずに眠った。

 

今日は朝ごはんも食べなかったしお腹も減らない。

またふらりとランチタイムに外に出て

どうしようかなと行く店を決めるのすら苦痛に感じながら

約24時間ぶりに食事をした。

 

思ってたよりは食べられた。

でも半分くらいは残してしまった。

おかしいな、いつもなら大盛りにしてもぺろっもいけちゃうのにな。

風邪かしら。んなわけないか。

 

職場の上司が「元気ないね、大丈夫?」って聞いてくれた。

皆には評判の悪い、けど私には優しい上司。

何食わぬ顔して仕事忙しくて目が回っちゃうって答えたけどとても嬉しかったよ。

空気扱いしかしなかった友人よりも私を見てくれてるんだなぁ。

 

ごはんを食べながら親を思って泣いた。

誕生日のお祝いメッセージをくれた親は「たまにはかえっておいで」と添えていたけど

死ぬ程嫌だと再認識してしまう。

生きてきた数十年間、親と過ごした年月

楽しかったこと嬉しかったこときっとたくさんあったのに、思い出せないよ。

この親に育てられて、この家庭に縛り付けられて、嫌だったなって感情ばかりが膨らむ。

思い出とは。

記憶とは。

印象とは。

 

仕事、戻らなきゃ。