吾輩は吾輩である

どこかに理解者いるのかな

人生におけるたった1ページの出来事

以前mixiに投稿していた過去記事を転載。

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明日で、怒涛の10日間に幕を閉じます。

21日(土)
食欲がない。
遠くに遊びに出かけるものの、ランチ後疲れてお昼寝。
夜の居酒屋もお通し以外口にせず。
体力がついてこなくて皆が遊んでる中、1人で先に寝てしまう。

22日(日)
移動。殆ど爆睡で疲労感の実感。

23日(月)
疲れをとるお休みの日。
とは言え、ここまで散々寝たんだからさすがに…と思ったのに
あれこれぐるぐる考えては衰弱しつつ、見事に丸一日寝て過ごした。
思ってた以上におでかけがしんどかったと認識。
しばらく遠出はやめようの方向で気持ちが固まる。
過去最大に苦しいうなされ方をした日。
魘されたり呻きや叫びで起きるのはもう日常だけど
目覚めから落ち着くまで2時間くらい要した程怖くて仕方なかった。

24日(火)
会いたがってくれる友人たちと逢瀬。
無気力にぼーっとするか泣いてばかりだった私の顔に
笑顔と変顔の筋肉をいっぱい使わせてくれた(笑)。
連れてこられていた子供ちゃんが不思議な生き物で新鮮だった。
それを日常的に笑顔で育てている母の逞しさにも恐れ入った。
10年以上私の味方でいてくれている強力なメンバーたち。
顔が見れただけで幸せ。

25日(水)
前日のお出かけの疲労にまんまと寝たきり生活を強いられた日。
友人が呟いた対象不明の愚痴が自分のことだと思い
「確かにそうだけど、でも!」の反論が自分の中で繰り返されていた。
そして最終的に自己嫌悪。
その日は穏やかだったと締めくくっているけど
結局呻いて目覚めたり、泣きながら眠ったりの繰り返しの一日。

26日(木)
「東京にいるうちに新年会しよう」って言ってくれたのが嬉しくて
24日とは違うメンバーで逢瀬。
会いたい人に会えるって素敵なことだなと一人勝手に噛み締めた。
相変わらずの空気で悪ふざけしすぎて喉枯れたけど(笑)
「はいはい」って私を子ども扱いして話を聞かずに流そうとするのもなんかいいな。
こういう人がいてくれると深刻に感じていたものが軽減するね。感謝。

27日(金)
やはりお出かけ翌日のぐったり疲労感に1日寝て過ごす。
見た夢が現実的すぎた。
理不尽に言いくるめられて閉じ込められるという。
恐怖と恋しさの狭間に揺れながら大分泣いた。
ちょっと気が狂ったように暴れて泣き喚いて朝になっちゃった。

28日(土)
友人4人でディズニーランドへ。
笑いすぎて悪ノリしすぎて、エネルギー消費しまくり。
ランチ後、勝手に友人の帽子を枕にして軽く仮眠したけど
めーっちゃ楽しかった!
別れ際に「また遊びたいね!」って気持ちが凄く強くあった。

29日(日)
大イベントを終えて皆に見送られ名残惜しくもお別れして実家へ。

今は自分のこともよく分かんないし
どんな意思も一秒先にはただの強がりだったと認めて
生きる気力を失うことが頻繁にあるから
本当に、皆に会えるのはこれで最後かもしれないって思いながら
時間を過ごしてたんだ。
明確に何の計画も立ててはいないけど
近い将来、自殺することだって多いにありえると思っていて。
いやいや、まさか私がって思っても
自分を見失った時って何も信じるものがないんだ。

10日前はもっと生命力がなかった。
自殺の可能性ももっと高かったと思う。
けど、皆に会って、色々嬉しくて「またね」を守りたくて
実家で休んで健康取り戻す努力しながら
また東京戻ってきて好きな人たちと笑いたいなって思う気持ちが高まった。
友達全員に会うことは出来なかったけど
それでもコメントやイイネで見守ってくれた全ての人含めて
本当にありがとう。
生きるって当たり前のことだけど、今の私には努力が必要なことだから
今度東京戻ってきて再会したら頑張ったご褒美に「おかえり」してね(笑)。

とりあえず今日も生きてます。
皆のおかげ、ありがとう。
この10日間、本当に楽しかったよ。