さて、あれからずっとお薬を飲んでいませんよ。
通常の1日量
デパケン600mg、クエチアピン25mg、エビリファイ6mg
●断薬1日目
初日というか、飲むはずだった夜のお薬を飲まずに迎えた朝のこと。
起きられる！
毎日けだるく異常な眠気、意識の重さで体が動かなかった朝とは
まるで違うことを明確に実感。爽快。
起きてからも腕の重さがなくて喜ぶものの、手の震えが止まらない。
スープを口に運ぶ手が震えて1/4くらいこぼすことに困惑。
なかなか寝付けず、投薬の利便性を想う。
●断薬2日
睡眠時間が短くてもやはり起きられる意識と体の軽さに驚きと喜び。
飲まなくていい薬ならば飲まない方がいいんだろうなと思う。
楽しいイベントがあったこともあり気分上々。
しかし手の震えが止まらない。
人目が気になる以外の弊害はないのだけど割と困る。
疲れた筈なのにまた眠れず、寝る前に鬱モード。
薬を恋しく思いながらこれは違法薬物と大差ない気がしてくる。
●断薬3日
以前だったら吐くレベルの嫌なことがあったけど
軽く喚きたくなる程度で、特に不安発作は起きなかった。
朝はスッキリ起きられるものの、死の思考が再びよぎり始める。
明確な希死念慮ではない気がするけど全部が嫌モード再発。
でも瞬間的に忘れて気分が良くなったりして
やはり双極性障害なのだなあと認めざるを得ないような。
先日出された診断書に正式に病名がつけられてから
どうしても意識してしまうし、どこかで疑ってもいる。
無になりがち。疲労で動きたくないのとは違う無気力感。
…というわけで迎えた断薬4日目の今日。
3日でいいかなと思ったけど5日とって正解だったかも。
意識は少しずつ正常の私に戻り始めた。
例え病とセットであろうとも、薬とセットよりはマシだ。
しかし手の震えがなかなかに死活問題。
昨日も人に物を差し出す時に「手震えてるけど大丈夫？」と聞かれてしまった。
ライブで手を伸ばす時、人と食事をする時、物を渡す時、細かい作業をする時
が、特に困る。あとつり革を持つ手も。
それに加えて座っているだけでも足まで震えて驚いた。
あと笑顔でいようとしても顔の筋肉が引きつって笑顔が難しい。
これにはちょっとビックリしたなあ…。
日数が経てば震えはおさまると読んでいたけど
3日4日くらいじゃダメなのか、禁断症状で悪化してるのか？
常時震えてるわけじゃない、と思っていたけど無意識だっただけで
意識するとまあ普通に震えている。困ったな。
「大丈夫？」って言われた時になんて返すのがいいんだろな。
「シャブ中だから」って笑って言うのがいいんだろか。
外にいればまだ寒さを理由に出来るけど。。
先日、年内最後の診察を経て
薬が重いと訴えたら減薬になりました。
「無理して飲まないで電話してくれたらよかったのに」と言われたけど
飲んでないし、自覚したのが診察直前だったからなー。
次回は血中濃度を測るための血液検査だそうで
飲み忘れは厳禁とのこと。
明日の夜がお目当ての日なので、投薬は元旦の朝から再開です。
今は疲れても眠気がきてもふわふわ眠れないので
ふかーい眠りが恋しい。早くうとうとしたい。
