吾輩は吾輩である

どこかに理解者いるのかな

これが元気なのか

元気モード継続中。

前回の記事を書いてから半月弱、毎日楽しい。

そんな当たり前の普通に毎日驚きながら生活している。

 

不愉快に思うようなことや、落ち込む要素はそれなりにあって

少し前の私ならそれを引き金に自己否定の底を掘り進めていた筈。

でもそれが「ま、いっか」って流せる心の余裕があるのだ。

なんなのかこのマリオスターのような無敵さは。

ボロボロだった時の自覚が強いから今のこの感じがちょっと信じられなくて

「ほんとに気にしないの?平気なの?」って自問するんだけど

「考えるのめんどいし別にいいや」って楽しいことに意識が向く。

 

相変わらずマンガが好きで毎日オンラインで読み進めるやつと

文庫本で読んでるやつがあるんだけど

そこにも今のメンタルが多少反映されてる感じがする。

イジメものや不幸な哲学、誰が誰をどう裏切っていて…っていう

以前は興味深く見ていたものに惹かれなくなっている。

その代わり純真で異性のこういう言動いいなぁとか

女の子はこういう生き方に共感するなぁとか平和な乙女脳寄りに。

 

暑くてバテたり風邪ひいたりとか肉体へのダメージはあるけど

毎日が楽しくて「このくらい我慢出来るや」って

幸せの代償として余裕で耐えられちゃう余裕さえある。

 

自分のデフォルトを今のこの状態なのだとインプットしたい。

ダメで当たり前、死にたくて当たり前、批判されて当たり前

皆嫌いで当たり前、憎しみに溢れる世界で当たり前

…その感覚は取りつかれてるだけで剥がすことが出来るんだと忘れないように。

 

好きな人のことがだいすき。

好きなことがとても楽しい。

美味しいものが幸せで満たされる。

そういう当たり前のことを久しぶりにちゃんと感じている。

 

だけど私は「鬱は知識」だと思っているから

アレに完治なんてものはなくてまたそのうち落ちるに決まってる。

何かの拍子にきっとすぐまた黒い思考の選択肢が浮き上がる筈なんだ。

だけど、這い上がった景色を今一生懸命覚えておくから

いつかの時の為のイメージトレーニングに役に立てばいいな。

 

いつまでこのスターパワーが続くかな。

毎日怯えながら楽しく生きています。